やはりこれらの国々は、敵国(?)アメリカ企業が車を走らせ、「自由に街の情報を収集するなんてとんでもない!」と許さないんだろうな。残念だ。…と思っていたら、普通にあったじゃないの。中国版グーグルマップ的なサイトが。
中国国内向けのサイトなら、似たようなのがあるかも?と調べてみたら、普通に存在した。中国がこういうサービスを許すとはなぁ。別の意味で驚いた。
その名は「SOSO地図」。
普通にGoogleMapと同じような操作感で使える。ストリートビューも同じような感覚。
ハッキリ言っていつものパクリだろう、多少見下した感じで操作していたのだが…
「あれ?Google Mapより良い部分もあるんじゃない?これ」
それでは、SOSO地図を紹介してみよう。
これは通常の地図モード。
見た目のデザイン的にも、SOSO地図のロゴが無ければ、Googleが提供しているんじゃないかと思う。
衛星写真モード。
「卫星(衛星)」と書いてある所を押せば出る。
「街景」を押すと、ストリートビューモード。
右下の地図は、マウスで自由にサイズを変えられて便利。
マウスでぐいんと右下の小さな地図を広げて、縦二画面にしてみたり…。
横二画面にしたり出来る。
動作スピードもなかなか速い。
左上の「夜景」ボタンを押すと、昼間の風景が夜景に変わる。
これはなかなか。
中国はパクリばかりして!と思ってたけど、Googleマップには無い便利な独自機能も付いているし、なにより自国でGoogleと同等のストリートビューが提供できているのがすごい。地図もストリートビューも検索もSNSもAmazonも、便利なサービスはアメリカ頼みになっている日本よりすごいんじゃないかと思ってきた。
中国語が読めないため、なんとなく目立つボタンを押して使ってみただけなので、まだまだ便利機能があるかも知れない。全部漢字表記だから、なんとなく理解は出来るけれど、都市名を検索する場合は、Google翻訳で簡体字に変換して使っている。中国は広大なので、全都市がストリートビュー(街景)対応になっている訳ではないが、大都市はだいたい利用できるみたいだ。
中国の路地裏やリゾート島の海南島も面白かった。北京はスモッグだらけかと思ったら、青空だった。
これから、ちょっと上海の街でも探検して、行ったこともないのに何故か上海通…みたいな人になってみようと思う。
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