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最近、読んだ本 2010-07~2010-08
2010年08月17日 (火) | 編集 |
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「音楽は自由にする」 坂本龍一

坂本龍一の自伝。大昔からのファンなので、テレビで見るような、普通の人が持っている美しいイメージとは別に、どんな人なのかはある程度知っていた。YMO時代の険悪な雰囲気や性格の悪さも書かれているかな?という興味もあり読んでみた。
いやあ、びっくり。ここまで書いてあるとは…。

どんな勉強をして、どんなことに興味を持って過ごしていたのかが詳しく書いてある。YMOでギクシャクしていたことも書いてあった。矢野顕子と結婚した理由もなかなか笑えて面白かった。本人は本気だろうけど。

今まで読んだ本、聞いた音楽、関わった人、社会情勢。文中に出てきた名前が、欄外に詳しく解説してあるので、聞いたことがなくても、読者は読みながら勉強できる。
欄外の音楽家や曲名などの解説を見て、Youtubeで曲を確認すると、坂本龍一の人生をなぞった気分で楽しい。

それにしても、いろんな人に会ったり、芸術を吸収したりがすごい。
インプットと人脈、自分への自信で、こういう人が出来あがるんだなと感じた。
おもしろい本だった。






「東京からはじめよう―国の再生をめぐる九つの対論」 猪瀬直樹

また、イラッとするタイトルだなあと思いながら読んでみた。
世界の大都市に対抗するには、人材やお金、権力は東京に集中して戦うべきだ。それが全国民のためになる。選択と集中だ!という主張をする人が多いので、この人も道州制反対の立場の人かと思っていたのだけど、少し違っていたみたいだ。内容を読まないと誤解したままだったかもしれない。
きちんとシステムを作らないと、道州制が利用されるだけになるということが書いてあった。

国から地方にお金を与える制度だと、国会から監視しやすいが、大都市にある出先機関にお金を使わせたら、国から監視しづらいこともあって、とんでもない使い方をしていることが多いそうだ。出先機関は、県でやっている仕事と全く同じ内容の仕事をやってみたりと、二重行政や天下りの温床になっていたりするとはよく聞く。
猪瀬さんは、こういうことを伝えたかったらしい。

本の最後の方で、参考資料として倉敷市を視察をした話が書いてあった。
市役所(旧市庁舎)を建ててまだ20年程度しか経っていないのに、ちょっとメディアで観光地が有名になったら、近くに豪華な城のような新市庁舎が建設しされたことが紹介されていた。老朽化などの理由で新築したのかと思っていたのに。無駄遣いだったとは。
うちの県は全国トップレベルの借金県だから、地方分権で権力を持って、大喜びで無駄使いするのだけは勘弁してほしい。

猪瀬直樹さんのメールマガジンは、有料メールマガジン並の内容でとても勉強になることが書いてあるので、興味がある方はおすすめ。






「マンガ中村天風1~4」 木村 直巳著
「哲人 中村天風先生 抄」 橋田 雅人著

大実業家と言われる人たちが、よく中村天風という名前を出すのを、見聞きすることがあった。
中村天風に師事した人には、松下幸之助や稲盛和夫、ロックフェラー三世なんて大物の名前が飛び出す。
書店に行けばビジネス書のコーナにも沢山この名前が。

こういうこともあり、「ああ、金儲けする人達の師匠なのかな」くらいの認識だった。
しかし、実業界とは関係ないような、精神世界とか教育関係のコーナーにも「中村天風に学ぶ…」的なタイトルが並んでいたりする。
「なんだ??よくある精神論が大好きな、体育会系経営者の人なの?」
「でも、ヨーガなんて会社経営と関係ないし…」と混乱していたのだが、胡散臭さと、それほど興味もなかったので無視していた。

たまたま書店でふらふらしていたら、歴史書のコーナーでまた「中村天風」という名前に遭遇。
「マンガ中村天風3巻」と書いてある。
なんで歴史コーナーで…。
漫画なら簡単にこの怪しげな人の人物像がつかめるかも、と思い、パラパラ読んでみた。
読み始めたら、あまりのスケールの大きいというか破茶滅茶な内容に引き込まれ、漫画だったのでスラスラと全部読んでしまった。

「マンガ中村天風3巻」が一番面白い部分で、海外を跳び回ってインドでの修行の風景までを描いている。
書店の棚に1巻~2巻だけ置いてあったとしたら、満州で軍事探偵として活躍し、「人斬り天風」と呼ばれた時代のものだろうから、読んでも興味を持てなかったはず。3巻でよかったのだ。
1・2・4巻も読みたいなと思ったけれど、置いてなかったので、自伝のような内容になっている「哲人 中村天風先生 抄」を読むことにした。

日本→満州→アメリカへ密航→イギリス→フランス→インド→中国→日本。
満州で軍事探偵、大病の結核を発病、アメリカの大学で医学を勉強、フランスの国民的大女優サラ・ベルナールの家に居候、インドのヨーガの聖人カリアッパとヒマラヤの麓で修行、中国で孫文の第2次辛亥革命に「中華民国最高顧問」として協力、日本で大実業家の後、財産を処分し「統一哲医学会」を創設。

よくもこんなに短い間にこれだけのことが出来るものだ。飛行機でなく船の時代に。
狭いエリアで生きているだけの人間には、想像もできない。
いろいろ便勉強になったし、元気も出てきた。読んでよかった。

マンガ中村天風(1) 猛き旅人
マンガ中村天風(2) さまよえる魂
マンガ中村天風(3) 巡りあい
マンガ中村天風(4) 光ある道<完>

哲人 中村天風先生 抄

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